本日の日経新聞電子版はじめ、各新聞記事やインターネットで、上記ニュースが報じられています。
次世代太陽電池とは、シリコンを使わずに、炭素や窒素を使う「有機薄膜太陽電池」です。
「有機薄膜太陽電池」は、製造や工法が、従来の太陽電池よりも簡便になるといわれており、量産に適している上、柔軟性があり、シート状にすることが可能です。さらに、有機系の課題といわれてきた寿命についても、電解液を使わないため向上するとのこと。
三菱化学の発明では、重さが従来の太陽電池の10分の1になるそうです。
今までの太陽電池では、重さが問題となった自動車など、いろんな実用化ができそうですね。想像するだけでワクワクします。